今日の出来事

10時過ぎにトロントに到着。タクシーでホテルへ。日差しが強くて温かかった。ホテルの部屋は最上階の26階www眺めがいいですな。でも問題はダブルベッドである点(笑)
風呂に入ったり洗濯したりしてから出撃。ショッピングモールにある観光案内所でナイアガラのツアーを予約してから昼食を食べた。カナダ料理というものはあまり存在しないらしく、各国の料理がカナダでアレンジされてきたものが多いんだとか。フードコートにはイタリアンとかアジアンとか和食とかいろいろあって、アジアンキッチンの照り焼きライスを選んだ。照り焼きウマー
Royal Ontario Museum、略してROMへ。入館料20$は高いなぁ。しょっぱなから日本に関する展示。茶室とかあったしww次の中国は時代ごとに膨大な数の史料が展示してあって飛ばし飛ばし。次はカナダの歴史コーナー。原住民vs移住者とか、昔の貴族の家具とか、ウルフ将軍の死の絵を修復したのとか。あと原住民の史料が南米とか中米とかのものに似ていた希ガス
2Fに移動して鉱物ゾーン。テラから脳汁が飛び散っていたwwwwきれいな石がいろいろ。限られた元素の組み合わせでいろんな色形のものができるんだなぁ。ふさふさしてるのとか、うにょうにょしてるのとか、もきゅもきゅしてるのとか。一番の目玉は宝石ゾーンにあった896カラットの宝石で、ダイヤモンドのような輝きを放っていた。鉛と炭素からできているらすぃ。いろんな角度から見ると色が変わってきれいですなぁ。
続いて恐竜ゾーン。またしてもテラの脳汁がwwこんなぶっとい骨が作られるのはすごいなぁ。このころには閉館時間が着々と迫っていて急ぎ足に。そして特別展のコウモリの洞窟へ。ディ○ニーのアトラクションばりの洞窟の中に、コウモリとか暗闇の虫の模型がうじゃうじゃ。気持ち悪い・・・
閉館の音楽が流れ出してお土産屋に寄ったけどあまり魅力的なものがないのと値段が高騰してるのとでスルー。
その辺をぶらぶら散歩。博物館とトロント大学Queen's parkは中心街の同じ一角にあって便利な場所だなぁ。大学は本郷キャンパスくらい広々としていて、芝生にはリスが走り回っていてかわゆす。
チャイナタウンまで移動。どこの国にもチャイナタウンはあるものですな。適当に歩いて富豪麺屋という店に入った。中国茶が出てきてがぶ飲み。やっぱりお茶を飲むといやされる(笑)水餃子麺を注文。エビの詰まった水餃子が大量に乗っていて麺も大盛りで食べきれず。カナダも食事の量は半端ないんだなぁ。
昨日飛行機であまり寝られなくて眠かったので、ホテルに帰ってすぐ就寝。20時台には寝たかな(笑)

今日の出来事

朝はゆっくりめに起床。風呂とか入ってから朝食バイキングへ。ドイツのほてるほどとはいかなかったけど、一応おいしかったかな。
荷造りをしてチェックアウトしてから街中へ。やたら太い通りがあったので車線の数を数えてみたら片側10車線とかで焦ったwwwまずは150年の歴史を持つトルトーニカフェへ。お昼時だったこともあって中は外国人でいっぱいで、すごくにぎやかだった。なんか歴史をつづったギャラリーとかもあるし。チョコレートミルクを注文。甘いけど飲みやすかった。朝食を食べてあまり時間が立っていなかったのでまた満腹に(笑)
ブエノスアイレスの中心、マヨ広場を経由して骨董系の店が並ぶ地域へ。昔の貴族の館を利用して店が並んでいる場所とか、同じく150年前からやっているバー(今ではカフェ)とか、古くからある建物があちらこちらに。いくつか店をのぞいてみたけど、あんまりほしくなるものがなかった。アルゼンチン名物の革屋で財布でも買おうかなと思ったけど、コイン入れが少ないし札入れも小さいので買えなかった。日本円ってでかいんだなぁ。二人とも歩き疲れたのでさきほどのカフェに入ってレモネードで一服。・・・すっぱ!
ホテルに戻って荷物を詰め替えてコートを手に持って国際空港へ。昨日の国内線空港と違って遠いこと。
今度はすぐに搭乗できて、長い待ち時間。搭乗口に無線LANが飛んでいて助かったか。ちょい遅れで出発してペルーの首都、リマへ。
リマの空港は乗り継ぎだけの利用なので、入国してすぐに出国。空港利用税で30ドルもとられた・・・。
深夜発のトロント行きの飛行機。出発前に「お医者さんはいませんか」アナウンスがあったりで遅れて出発。久々に画面が付いている座席で、カイジを見た。天海さんかっけぇ。

今日の出来事

起床は6時。今日はアルゼンチン側のイグアスの滝のツアーがあるのですよ。
朝食はひどかった。客が少ないから素材が劣化しているのか、イチゴジャムは黒くなってるし、コーンフレークはふにゃってるし。
7:30にツアーの人が迎えに来てくれた。日系人なのかな、日本語もポルトガル語も堪能に話す女性だった。車でアルゼンチンとの国境へ。公共の交通手段を利用するとめんどくさいらしいけど、手続きとか全部やってくださったので楽だった。真ん中が国境になっている橋は、欄干がそれぞれの国のカラーで塗られていた。ブラジル側は緑と黄色の縞模様、半分を超えてアルゼンチン側は水色と白のストライプ。「ブラジルとアルゼンチンは仲がいいんですか?」と聞くと「サッカー以外はいいですよ」と。誰がうまいこと言えと(笑) サッカーの試合があるときには、国境付近で花火をあげてお互い挑発するんだとか。
楽して国立公園に到着。こちらの園内はトロッコ列車で移動。朝一番の電車に乗ることができた。まずはメインコースの悪魔の喉笛をすぐ上から眺めるところへ。小島を飛び石のように橋で渡りながら滝に達した。しぶきが湯けむりのように上がっているので、滝が近づいてくるのがわかってワクテカ
昨日も見たけど滝の水量は半端なく、会話もまともにできないくらいの轟音が鳴り響いていた。落ちたら一巻の終わりだな、と改めて感じた(国家試験のことではない)。滝の下に昨日通った遊歩道があるはずだけど、水しぶきが濃くて全然見えなかった。あとイワツバメが大群をなして飛んでいた。滝の裏に巣を作っているんだとか。確かにこの滝の裏なら卵を狙う捕食者も到達できないんだろうけど、そこに住もうという気にはなれないなぁ(笑)
朝一番に到着したので、最初は人が多くなかったけど、滝を眺めているうちに続々と人が増えてきた。一日中人多杉なんだとか。あと風向きによっては滝の上まで水しぶきが飛んでくるらしく、半々の確率くらいでびしょぬれになるらしい。幸い今日は濡れないコンディションだったっぽい。・・・むしろ濡れたほうが盛り上がるのかな?
ちなみにイグアスの滝イグアス川を斜めに横切るようにして落ちていて、全長は4.4kmに達するんだとか。その一番上流側を構成するのが悪魔の喉笛。あと流れる水で岩が削られて、年間1.4cm~2.1cmほど後退しているらしい。滝ができたといわれている一億五千万年前にはだいぶ下流にあったそうで。
列車でひと駅戻って、他の滝を近くで眺めるルートへ。こちらの遊歩道からは、大小たくさんの滝を間近で見ることができた。でもついつい悪魔の喉笛と比べてしまうので、迫力がいま一つのように感じてしまう贅沢(笑)
今回は時間の制約上行けなかったけど、スピードボートに乗って滝つぼに突っ込むツアーがあって、ライフジャケットを着た人たちが乗った船が入水するさまを上から見た。楽しそうだなぁ。もし人生でもう一度行く機会があったら、必ずやチャレンジしてみたい。
昨日はあんまりいなかったハナグマが、今日はたくさんうろついていた。人に慣れているようで、無警戒に近づいてきてくれる。女の子の前でちんちんかいかい(笑)
時間がありそうだったので、低いところまで降りて滝を下から眺めるコースにも行けた。こちらもナイスな滝の真横まで行くことができて満足。
適当に昼食を食べて、空港まで送ってもらって、ガイドさんとお別れ。お世話になりました。
空港ではマスターカードが使えないトラブルに見舞われたけど、ブエノスアイレス行きの飛行機に搭乗。
到着。ひどいレートで両替をして、タクシーで市内へ。ブエノスアイレスの道は広く、大通りとか広すぎていくつかの部分にわかれているくらい。地図で見るとそんなに距離は感じなかったけど、一つ一つのブロックと道が広いのとでホテルまで結構時間がかかった。
アルゼンチンでのホテルはドイツで泊まったホテルと同系列。クオリティに期待していたら、期待以上にすごいホテルだった。ロビーが広々としているし、レストランもゴージャスな雰囲気だし、天井は高いし、ホテルマンもパリっと決まってるし。部屋もすごかった。新しい部屋らしく、三部屋に分かれていた。風呂桶がちゃんとついてるのもうれしいね。久々に風呂につかれそうです。
アルゼンチンは夜の街で、人が夕食に出て行くのは22時とからしい。何か夜の遊びに行きたいということで、タンゴディナーショーを申し込むことにした。いくつか有名な劇場があるらしくて、その中でホテル一押しのセニョールタンゴに。
20時過ぎにバスが迎えに来て、楽しげな劇場に到着。中は薄暗い感じで、なにやら楽しいことが始まりそうな雰囲気。中央にはパフォーマンスのためのステージがある。同じホテルの人たちとテーブルにつきいたら、ショーの前に食事が始まった。前菜はトマト+モッツァレラチーズ。トマト大盛りとか地獄の始まりだぜ・・・しかも何か変な破片が乗ってる。薄暗くてよくわからなかったけど、叩いてみると陶器のような硬いものをたたいてる音がする(笑) 半分くらい食べたところで「これはなんだ」と聞いてみたら、謝られて新しいのをもう一皿持ってきた。・・・トマト大盛り><
続いてメイン。候補をスペイン語で言われて理解できなかったけど、「フィレ」だけは聞きとれたのでフィレにした。アルゼンチン名物は牛肉だし。そしたら巨大な肉塊が出てきた。スパイスが利いていてうまい。けど硬くてなかなか切れなくて、ナイフの動きとテーブルの動きが同期してしまう(笑) 最初は順調に食べていたけど、だんだん顎とおなかが疲れてきて、苦しくなってきた。テラもフィレを頼んでいたけど残り1/3くらいでギブアップ。隣の人がチリ出身のアメリカ人で、チリの実家に住んでいるお母さんと遊びに来ている人で、仲良くなっていろいろとしゃべった。
22:30ごろ、ようやくタンゴショーがスタート。いきなりステージに馬が登場。スペインvs原住民、的な。寸劇ののちダンス。男女のペアが入れ替わり立ち替わり踊っていく。男性はスーツで決めていてテライケメン。女性はセクシーな衣装で足がすらっと。くるくる回りながら激しく足を動かす情熱的なダンスだった。演奏も生バンドで、弦楽器にピアノとアコーディオン。タンゴといえばアコーディオンだなぁ。ダンスなしで演奏のみのパートがあったけど、みんなのりのりで楽しそう。みんな貧乏ゆすりしてるんじゃないかってくらいリズムに乗って体を揺らし、音の強弱を出していた。一曲知っている曲を演奏してくれた。タンゴといえばこのメロディー、みたいな曲だったけど、どこで聞いたんだっけな・・・
最後はアルゼンチンの国旗柄の旗をダンサーたちがどや顔でぐるぐる回して終了。24:30くらいまでショーは続いた。眠かった・・・(笑)
バスでホテルに戻ってすぐに寝た。