今日の出来事

1限はフランス語文法。結構ぎりぎりに入室した。問題を見て、和訳問題の単語の難しさに唖然。こんなのは国コミでもやってないぞ。まあ、想像力を駆使して文脈に反しないように注意しながら丁寧に和訳していった。仏訳は普通に。書き換え問題は楽勝だった。最後に、この春に何をするかという自由仏作文があったので、鹿児島に帰省することとか書いていって、ラストはJ'etudirai le francais(フランス語を勉強します)と書いておいた。
2限は構造化学。直前に必死に重要事項を暗記しているのは理3の列。私も実験パートナーに乗せられていろいろ覚えてみた。井戸型ポテンシャルの波動方程式とか。そしたら、本当に出た。なんかラッキー。電子が複数になる場合のハミルトニアンとかはぜんぜん覚えていなかったので(計算問題には絶対ならないため)、そこら辺は全然書けず。ショックだったのはσ結合をxとyとか書いてしまい、π結合が1種類しかないように書いてしまったことだ。高校ですでにやってるじゃん・・・N先生ごめんなさい。
4限は線型代数。演習問題をこなしていなかったので、直前にいろいろ質問されて弱点を露呈。ジョルダン標準化で、固有ベクトルにどのようなものをとっても結果が同じになることなんて証明してないです。理論とか勉強してないです。どうせ出ても誰も出来ないです。試験開始前、黒板に「問題用紙1枚、計算用紙1枚」と書かれた。答案用紙が無いってことは・・・またしても穴埋めですか。表にジョルダン標準化3問と、裏に線型常微分方程式が1問。しかも全て3次。とりあえず固有値を求めれば重解のほうが偽の固有ベクトル(←本当はなんというのか知らない)を作るのは明らかな話。固有値をさっと求めて、さっと穴埋めして、表は5分少しで終了。裏に入って、ジョルダン標準化に手間取った。というか、3次方程式が解けなかった。なんで因数分解できなかったんだろ・・・。で、結局20分弱で終了。このまま提出してもよかったが、表のジョルダン標準化に引っ掛け問題がある可能性が否定できなかったので、一応計算してみた。結局引っ掛けは無かったわけだが。少し不満(笑)。
昼寝をして、夕食を食べて、生基礎とシンパの勉強。