今日の出来事

モノドロマー間の新ルール。「必修の1限に遅刻したらカップのコーヒーをおごる」。ぎりぎりセーフ。
1・2・3限は生化学。午前中は酵素。1限は基本的なこと+熱力学チックなことだったので次第に眠くなってきて・・・ry。折角他の大学から来てくれてるんだからもっと面白いこと喋ればいいのに。
眠気覚ましに休み時間にコーヒーを飲んで臨戦態勢。2限は先生の研究している最先端のことを喋るべく、猛然とレジュメを突き進む。平衡反応の式変形とかだいぶ粗い説明もあったけど、私はこれくらいが緊張感も保ててちょうどいいかな、と思う。で、尿酸生成に関わるキサンチン脱水素酵素についての話。先生はこの酵素の結晶化に成功したらしい。
昼食はチキソ+2人とバソビでバソビランチ。
教室に戻ってレジュメを見たら、見たことのない教官名(=非常勤)が。えっと・・・それはつまり・・・私がシケ対ということですか? 急遽席を最前列のFw氏の隣に移動し、ブラックブラックを机の上に出して臨戦態勢パート2。話題は去年ノーベル賞医学・生理学賞を受賞したユビキチンとプロテアソームについて。たんぱく質の寿命はたんぱく質自身が情報として持っているわけではなく、ある程度時間が経ったらユビキチンというたんぱく質がくっついて、それを認識するプロテアソームによって分解されるという話。結局ブラックブラックは2枚投入した。・・・たぶん試験に出る内容じゃない。
4限は医学序論。今日は患者の苦情を電話相談で受けているNPO団体の方がいらっしゃった。この団体は「賢い患者になりましょう」をモットーにしていて、患者と医療提供側(医師だけでなく病院全体のスタッフ)がお互いに負の感情を抱かないような妥協点を探しているようだった。授業が終わったあとも思ったことの意見交換が活発に行われていた。決して講演内容に肯定的なものばかりではなかったけど(肯定的ばっかりでもまずいと思うが)。結局はこうやっていろんなことを考えて、周りの人と意見交換するということが大事なのだと思う。講演はそのきっかけを与えてくれるものなのであって。
J天堂との合同練習。床が滑らないのはいいことだと思うのだが、いつもの練習場所ではすべりを考慮に入れて足を動かすため、回り込みの量が足りないことがしばしば。ダブルスは絶好調、シングルは絶不調。打つべきかどうか迷ってしまうんだよな・・・。
アフターは平和に食事かな、と思っていたら何と居酒屋で飲み。しかもなんかカラオケの機械が置いてあるし。予想していたとおりカラオケパーティーが始まってしまった。あー、鬱だ。いまどきの歌は聴こうとも思わないしなぁ。
終電一本前くらいで帰った。危ない危ない。