今日の出来事

のんびりと起床。だいぶ疲れもたまってきたなぁ。
昼前になってから出発して大聖堂へ。ここでdoraemonZが合流。最初は680年に建設され、周囲にどんどん付け足す感じで増築していった建物らしい。ワルシャワで入った教会が暗くて寒いイメージだったのに対して、フランクフルトの教会は明るくて温かいイメージだった。イエス・キリストの弟子が納骨されているシンボルもあったりした。あと扉などに彫ってある紋章がいちいちかっこいい。おごそかな気分になれる場所でした。
4人で昼食へ。近くの海鮮料理屋。みんなで調子に乗ってビールの大きいほうを注文したら、周囲のドイツ人の注目を浴びてしまった。・・・ドイツ人でもビール(大)は夜限定なのか。料理はタラにほうれん草とチーズを大量に乗っけてグラタンにしたもの。ドイツで魚は初めて食べたけどおいしかったです。
マイン川を渡って博物館が並ぶ通りへ・・・しかし月曜日はどこも開いていないことが今更判明。なんてこったい
行き先を変更してゲーテの生家へ。日本人に人気のスポットらしく、日本語の音声ガイドもあったし日本人もたくさん見受けられた。ゲーテの家は4階建てで、部屋の数も内装も家具もすごかった。とりあえず大金持ちだったということはよくわかった。ゲーテのものと思われる机にインクの染みが大量についていたのが印象に残った。
いったんホテルに戻ってから、フランクフルト郊外の温泉保養地、バット・ホンブルクへ。電車で20分くらい。カイザー・ヴィルヘルム一世がここで温泉に入っていたらしく、記念の銅像が建物の前に立っていた。料金は2時間で3000円・・・たかす
水着の上にタオルを巻いて、塩水のぬるいプールに入ったり各種サウナを堪能した。砂サウナ・ハーブサウナ・スチームサウナ・氷サウナ(!?)・オイルサウナ・岩サウナと種類は充実していた。・・・でも一回でいいや。
フランクフルトに戻って目星をつけていたレストランへ。ただしオーナーは親日家。場所が分からずにさまよい歩き、道行くドイツ人に聞いてみたら「そのレストランはおいしくないよ。今から自転車でおいしいところに行くから案内するよ」とか言われてホイホイタクシーでついていった。
住宅街のど真ん中に案内されたカフェがあった。中はすごく混んでいて、地元のドイツ人ばかり。観光客は一人もいない。その中常連客に連れられて入ってくるテンションの高い日本人4人(笑)
まずはビールで乾杯。私はヘッフヴァイツェンを飲んだ。フルーティーで甘みを感じる白ビール。これは飲みやすいなぁ。料理はメニューがすべてドイツ語で読めなかったけど、案内してくれたドイツ人が英語で解説してくれて助かった。私は牛ハツの煮込みを注文した。マッシュポテトを添えて。歯ごたえは残しつつも硬さは感じず、味もかなりいい感じだった。他の人のもあたりだったらしく、さすがジモッティーのお勧めといったところ。ビール二杯目を頼んでないのに持ってこられて大変だった(笑)今日一日で1.5リットル飲んでるし(笑)
デザートはムース4種類の盛り合わせ。おいしゅうございました。
doraemonZを途中まで送ってからホテルへ。疲れていたことも相まってすぐにばたんきゅー