今日の出来事

朝四時半にモーニングコール。ねむし・・・
チェックアウトしてタクシーで空港へ。運ちゃんが窓を開けたまま飛ばすもんだから寒かった。行きは一時間かかったのに帰りは20分。バスとタクシーの差があるとはいえ飛ばしすぎww
早朝なのに長蛇の列に並んでチェックインし、搭乗口へ。・・・ここでテラがカレーパンマン。昨日飲みすぎだったしねwwww
搭乗時間になっても離陸時間になっても全然飛行機に入れてくれる気配がない。やっと案内が始まったと思ったら外は大雨で、飛行機に乗り込んでも出発しない。睡眠時間の不足を補給。結局2.5時間遅れで出発した。
イグアスについたら太陽がサンサンと照っていて、すごく暑そう。外に出てみた。・・・すごく暑い。これぞ夏。タクシーでホテルに移動したら冷房が効いていた。あー、快適快適。
バスに乗ってブラジル側のイグアスの滝へ。国立公園の入り口で降りて、入園料37R$(二千円弱。ガイドブックの倍近くとかなんぞ)を払って園内のバスに。二階建てバスで横に動物の絵とか描いてあってかわいい(笑)あと道を蝶がいっぱい舞っていた。黄色が鮮やかだなぁ。
バスを降りると滝が遠目に見えた。長い。長いなぁ。水が落ちる音が遠くまで聞こえてくる。すごく興奮した。遊歩道を通りながら滝の写真を撮りまくり。大小たくさんの滝が連なっているけれど、もっとも小さなクラスでも華厳の滝とかそのくらいはありそう。遊歩道は夏の虫がたくさんいた。バッタかわゆす〜。あとハナグマというタヌキみたいなアリクイみたいな小動物が名物で、ちょこちょこ走りまわる姿もかわいかった。
歩くこと15分、轟音がどんどん大きくなってきてメインの滝、悪魔の喉笛Devil's throatに到着。湾曲した滝つぼの中心まで遊歩道が通されていた。言葉では表現しきれないほどのスケールにただただ驚くのみ。こんな自然の産物が存在することが許されるのだろうか。滝壺に落ちる水が激しく叩きつけられてしぶきとなり、あたり一面に霧がかかったようになっている。立っているだけでも服が、体が、濡れていく。滝側にカメラを向けがたいのが残念。全身びしょぬれになりながら、しばしスペクタクルを楽しんだ。Devil's throatとはいい名前を考えたもんだな、と思った。
お土産をいろいろ買ってエレベーターで滝の上にあがり、レストランで遅い昼食。滝の上はいたって平和だなぁ(笑) 太陽のおかげで、濡れた服と髪はすぐに乾いたのでした。いやあ、これはナイアガラの滝が楽しみだなぁ(棒読み
バスでホテルに。5時くらいには戻ったけど、二人とも疲れきっていてgdgd。いつの間にか寝落ちしていましたよ、と。

写真一枚目はイグアスへ向かう機内から。開拓された土地と森の境目がはっきりしている。ブラジルの街は、隣町との間に必ず緑があるんだとか。森を切り開いて街を作ってきた歴史が垣間見えます。
写真二枚目はイグアスの滝(前座)。これで前座ってどういうことだwwww
写真三枚目は悪魔の喉笛。湯けむりではありません、水しぶきです。喉笛の中に飲まれようものなら生きて帰ってこれないでしょう。

今日の出来事

今日はちゃんと起床。おなかも空いてる。素晴らしい。
昨日は行かなかった朝食バイキング。・・・来なきゃよかった(笑)まともに食べられたのは日本食コーナーの卵焼きくらいかな。
今日はイグアテミというショッピングモールへ。サンパウロでは二番目に高級なモールらしい。ティファニーとか、グッチとか、もろもろもろ。おととい「ブラジルでは関税が高くてまともに輸入できない」とかいう話を聞いていたけど、ブランド品も(私の想像より)高い値段のものが多かった。まぁ免税品じゃないし、日本で買ってもこうなるのかな。ガイドブックに載っていたような手軽なお土産を期待していたけど、結局何も買えず。
ホテルに戻ってゆったりしてからまた某企業へ。おととい話した時に「日本食がそろそろ恋しい」という話をしたら「じゃあ明後日行くから」とか言って誘っていただいた次第。ありがたい限りです。
東洋人街に行くってのは想像していたけど、まさか昨日のラーメン屋の隣だったとは(笑)日系人の元力士がやっているらしい。瓶ビールを飲みつつおつまみいろいろ。鳥の唐揚げとか最高だった。帰国したら作りたいな。あとはピッカーニャをわさび醤油でいただくのもよかった。話も大いに盛り上がり、いろいろ元気な世代の元気な話を伺った(笑)テラが許容量を超えて飲んでいた希ガスww今日もお世話になりました。
ホテルに戻ったらめちゃくちゃきつかったけど、メキシコのツアーの予約をしてから就寝。

今日の出来事

9時になんとか起床。・・・おなかが重い(笑)肉は胃を抜けてくれたっぽいけど。しばらくまともに動けず。ちなみにポルトガル語で「おはよう」は「ボンジャー」
11時を過ぎてから活動開始。今日はサンパウロ美術館へ。シャガール展をやっていた。線で絵を描くのがすごいです。それに色を乗せてるのも面白い。あと聖書に関連した絵のコーナーでJosephの話をもとにしたものがいくつか。ポティファーとその妻、とか面白かった。他にはテーマ別にロマン派とか神話とかポートレートとか。有名な画家のものも多数集められていた。サンパウロにあるだけに絵が盗まれてしまうこともよくあるんだとか(笑)
ホテルに戻ってから今度はオスカー・フレイリー通りに出撃。サンパウロで最も流行に敏感な通りらしい。表参道かっ。軽くTシャツでも買おうかなぁとか思っていたけど、まず入ったオスクレンという店でペロペロのでも4kとかして断念wwwメリッサとかハワイアナスとか有名な店もあるっぽい。
昨日教えてもらったサントグラオというカフェへ。レモン風味のアイスコーヒーとマフィンを食べた。ここにきて今日一食目wwwマフィンはちょっと甘ったるかったけど、コーヒーは香りがよかった。つづいてスプリーシーというカフェで梯子。エスプレッソをショットで。にがうまー
ホテルに戻ってから東洋人街、リベルダージへ。日伯文化協会ビルに入っているブラジル日本移民史料館を目指した。時間ぎりぎりで滑り込み、エレベーターで7Fへ・・・しかし一緒に乗っていた人が2Fで降りると「歓迎 小泉純一郎」のような文字がちらっと見えたような気が。なんぞこれ、と思ったけどとりあえずは資料館の見学。明治時代に笠戸丸から始まったブラジルへの移民の歴史が詰まっていた。コーヒーを栽培する大変な仕事を与えられながらも、日本で昔から使われてきた農具を作って応用したり、お茶とか養鶏場とか新しいことにも手を出してみたりと、先人たちの苦労の跡が遺されていた。戦時中の苦労とか、その後の日本復興に伴う活気とかも表現されていた。今ではブラジル中に日系人が住んでいるようです。
帰りにエレベーターに乗ろうとしたら2Fで止まっていて動かない。これはもしや・・・と階段を急いで降りる。そしたら2Fにはカメラマンがたくさん控えていて、そのうちの一人が「お二人はラッキーですね」と。本人降臨か!?と色めき立ってカメラをスタンバイしていたら、おもむろにライオン登場。すげええええええええ本物だしwwwwwwwwwwwwww
エレベーターで降りた1Fでも、そのあとバスに乗り込むところもガン見した。ただライオンの足は速すぎて、写真にはあまりクリアに写ってくれませんでした。でも手を振ってもらっちゃった(はぁと
東洋人街の散策。街灯は提灯の形をしているし、途中で鳥居が現れるし、大阪橋なる陸橋があるし、街中に文脈なく日本庭園があるし。姫屋という店で日本グッズが大量にそろえられていた。日本米からレトルト食品、緑茶、ふりかけ、カレールー、中華の素、日本酒などなど。地球の裏側でこんなに懐かしい思いをするとはwww
そのまま歩いてサンパウロ中心街にあるカテドラル・メトロポリターナにちょっと入って、また戻って、東洋人街でラーメン屋「あすか」に入った。オーナーは日本で修行をしていたらしい。豚骨醤油ラーメンを注文した。・・・これはうまい。約10日ぶりのラーメンがこんなにおいしいなんて。替え玉できて細麺が固めで出てきたのもうれしい。
満腹(昨日ほどではないけど)になってタクシーでホテルに戻った。夜は危ないからあんまり出歩かないようにしないとですな。

今日の出来事

朝の6時にサンパウロに到着。ついに南半球に上陸してしまった。時差も−12時間だし、まさに地球の裏側に来たという感じだなぁ。
入国審査に長蛇の列。1時間以上は並んだ。この人たちがみんな入国に際してピザを申請しているんだから、その収入は一体いくらになるんだろうという感じ。荷物のターンテーブルはすでに次の便のものだったらしく、脇によけておいてあった。時間かかりすぎだろww
ブラジルはめちゃくちゃ暑いかもとか思っていたけどそうでもなくて、Tシャツに1枚羽織ってちょうどいいくらい。涼しくて快適な環境だ。
空港バスで市内へ。高速の両側には刑務所が並んでいる。すごい数の犯罪者を収容できるようになっている。さすが犯罪都市。都市は坂が多く、車はどこでも渋滞していた。タクシーで移動するのは大変そうだなぁ。
9時過ぎにホテルに到着。すでに部屋に入れることになっていて一休み。
ホテルの近くを適当にうろうろ歩いて、バイキング量り売り形式の店でランチ。ブラジルの食べ物はどんな感じかとちょっと警戒していたけど、豊富な食材でいろいろな料理が並んでいた。あと奥のほうで各種肉が券に刺さってぐるぐる回っていた。ひとつ指さして切ってもらった。一皿盛って値段は600円くらい。こちらの物価にしては高いのかな?でも味はなかなか。周っていた肉も塩が効いていておいしかった。ご飯とか野菜とかが薄味だったかな。
地下鉄に乗ってサッカーミュージアムへ。サンパウロのパカエンプースタジアムに併設されている博物館。今回の旅は国際学生証を持ってきていないけど、学生であることを主張したらどこでも対応してくれている。親切だなぁ。
中はブラジルの過去のサッカー選手の名鑑があったり、スーパープレイを延々と上映するコーナーがあったり、ワールドカップの歴代優勝チームとその周辺の写真のコーナーがあったり。ポルトガル語が全く分からなくてカオスwww
帰りはタクシーで。すごい坂も車だとらくらく。渋滞は激しかったけど、市内で移動するときの目安がわかった。
ホテルに戻ってのんびり。今になってイグアスのツアーの申し込み。直前だったけど対応してくれてよかった。日本語も通じて親切だったし。
テラの仕事関係で紹介された某企業のビルへ。支社長とトーク。ブラジルの大変な政治構造を教えてもらった(笑)すごい国だなぁ。
そこで働いている日本人みんなでシュハスカリアへ。ブラジル風BBQのシュハスコの専門店のこと。剣に刺さった肉が焼けるたびに次々に席に持ってこられて、ほしいときだけ肉を貰うスタイル。それに加えてサラダとか付け合わせとかのビュッフェもある。生ビールのショッピを注文してバトルスタート。肉を持ってくるペースが半端なくて、皿の上の肉が減らない(笑)断りきれない日本人ってやつですか。お勧めされたピッカーニャ(牛もも肉)は柔らかくて脂身もおいしかった。あとカルビも気に入った。全部で10種類くらい食べたのかな・・・「若いから肉はたくさん食えるだろう」を連呼されて、ついつい食べ過ぎてしまった。デザートのプチガトーも注文してもらった。温かいチョコレートケーキの両側にアイスクリームが2山。・・・どこが「プチ」なんですかwww二人とも苦しくなるまで食べて飲んだ。最後とか店員が肉を持って周っているのを見てるだけで気持ち悪くなるくらいwww本当にごちそうさまでしたww
車でホテルまで送ってもらって無事生還。二人とも即死(笑)26時ごろ目が覚めたけど、胃が重たいこと重たいこと。まだまだ消化しきれずに肉が残っているのがわかる(笑)再びベッドに戻れたのは29時ごろでしたとさ。